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2010年11月5日前場 [株]

日銀金融政策決定会合の結果発表があります。
大きな政策変更はないでしょう。(ゼロ金利は当然維持)
15:30より白川日銀総裁の会見が予定されています。

本日前場の日経平均は251円52銭高の9610円30銭で終了しています。
3ケタの大幅高で寄りつき、一段高になりました。
上海、香港はともに上昇しています。


2010年11月5日前場の日経平均    2010年11月5日前場の日経平均先物

始値  9500円60銭( 9:00)          9530円( 9:00)
高値  9616円01銭(10:36)          9620円( 9:46)
安値  9497円45銭( 9:00)          9520円( 9:01)
前引  9610円30銭(11:00)          9620円(11:00)


データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況                  
          
 2010年
          売り       買い
10月 1日 1380万株   1410万株    30万株の買い越し
10月 4日 1460万株    980万株   480万株の売り越し
10月 5日 2040万株   1370万株   670万株の売り越し
10月 6日 1490万株   2560万株  1070万株の買い越し
10月 7日 1680万株   2360万株   680万株の買い越し
10月 8日 1590万株   2000万株   410万株の買い越し
10月12日 1670万株   1880万株   210万株の買い越し
10月13日 3470万株   1860万株  1860万株の売り越し
10月14日 1610万株   2160万株   550万株の買い越し
10月15日 1900万株   1350万株   550万株の売り越し
10月18日 1150万株   1110万株    40万株の売り越し
10月19日 1450万株   1360万株    90万株の売り越し
10月20日 1670万株   1030万株   640万株の売り越し
10月21日 1140万株    800万株   340万株の売り越し
10月22日 1530万株   1590万株    60万株の買い越し
10月25日 1510万株    990万株   520万株の売り越し
10月26日 1440万株   1320万株   120万株の売り越し
10月27日 1170万株   1000万株   170万株の売り越し
10月28日 1480万株   2270万株   790万株の買い越し
10月29日 1130万株   1620万株   490万株の買い越し
11月 1日 1440万株    950万株   490万株の売り越し
11月 2日 1690万株   1440万株   250万株の売り越し
11月 4日 2080万株   2940万株   860万株の買い越し
11月 5日 1990万株   2610万株   620万株の買い越し

10月24日~10月30日の対内証券投資(株式) 510億円の売り越し

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


      日経平均今年の高値             日経平均今年の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2010年8月31日  8824円06銭

ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2010年9月 1日  8796円45銭


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wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
日本株もFOMC前に言っていた通り影響を受けていますね!
しかし、通貨の景況儲けるため限定的になるかもしれません。

 わたしはFXがようやく稼働してプラス化しています。(^0^)
計算上は、年末までに投下資金のいまからでおおよそ20%取れます。
よって、後が仕込めません。(TT)
 他の物を考えます。(「お前に出来るのか?」と師に突っ込み入れられそう。確かに!!!!笑(^^)))

少し自分の売買に集中していました。(^0^)

 昨夜(現地11月4日)の欧州市場は、 昨日の米国の連邦公開市場委員会(FOMC)における追加的量的緩和政策の発表を織り込みに行く動きでした。
 ドル安を受けてコモディティ価格がしっかりしています。これは、インフレ圧力を暗示するものです。
 イングランド銀行MPCでは現行の政策金利0.50%と資産買い入れ規模2000億ポンドが維持されました。
ECBの政策金利発表では現行の1.0%が維持されています。
次がその結果です。
英国FTSE100指数+1.98%
フランスCAC40指数+1.92%
ドイツDAX指数+1.77%
スペインIBEX指数+0.32%。

これを受けて、米国市場は、新規失業保険申請件数は再び45万件を超え、雇用市場が相変わらず低迷していることを感じさせています。
(というか相変わらず鈍いです!!!!!)
 しかし株式市場は昨日のFRBによる追加的量的緩和政策の発表を改めて織り込みに行く展開を見せています。当然株価は上がっています。
 当然、ドル安政策はコモディティ価格を押し上げるとの観測からエネルギーや資源株に物色の矛先が回っています。

 無論金鉱株をやめて、こちらを買っています。(^^)

ダウ工業株価平均指数11434.84+1.96%
NY証券取引所出来高 12.54億株+17.81%
ナスダック総合指数2577.34+1.46%
ナスダック出来高25.05億株+26.31%

昨日発表の指数です。(^^)
ドイツ10月サービス業購買担当者指数 予想56.6 実績56.0

欧州10月サービス業購買担当者指数 予想53.2 実績53.3

欧州9月生産者物価指数 予想+4.2% 実績+4.2%

米国第3四半期非農業部門労働生産性 予想+0.8% 実績+1.9%

米国新規失業保険申請件数 予想44.2万件 実績45.7万件

この時期はユーロに対しドル安に転じていたのでわかりやすい結果です。
(^^)


今夜のスケジュール(経済指標、決算、イベントなど)

☆経済指標☆

10:00PM ドイツ10月製造業受注指数 予想+0.5%

9:30PM 米国10月非農業部門雇用者数 予想+6.0万人

9:30PM 米国10月民間部門雇用者数 予想+8.0万人

9:30PM 米国10月失業率 予想9.6%


S&P500指数+1.93%は今年の高値を更新中。出来高的も高いです。

ナスダック100指数+1.36%は今年の高値を更新しています。


ラッセル2000指数+2.56%は目先の上値抵抗線だった710を上にブレイクアウトしています。
 新興市場の値動きは上がる時も大きいです。 (^^)


香港ハンセン指数+1.62%は今年の高値を更新しでした。


VIX指数-5.32%は投資家のリスク姿勢の高まりを反映して急落しています。


中期的な流れの確認

 連邦公開市場委員会(FOMC)では追加的量的緩和政策が発表されています。
これによると来年の6月までに6000億ドルの財務省証券を購入することが発表されています。
このプログラム実施期間は市場参加者の予想より長期にわたるものです。 しかし単月当りの購入額は市場予想を下回ったそうです。
中間選挙は予想通り共和党が下院を制しました。
しかし株価的にはこれは既に織り込み済みとして動いていません。市場の関心は再び通貨戦争ならびに11月11日からはじまるG20サミットに移りつつあるといわれています。
確かにG20は大事です。(^^)


テクニカルてきには 、米国市場は上昇局面にです。
ディストリビューション・デーのカウント
ナスダックが1
ダウが3。

ブルベア指数強気46.7% 弱気24.4%
ショート・インタレスト比率13.63
プット/コール・ボリューム0.68

 ぬるくて、仕込むには不適です。エキサイトできません。
(個別では別。物色中!!!!)
 株用資金の85%までは入れ込めました。
うまくはないけど海外商品先物もやるかも??(金?小麦?石油?)
(値幅の一部を取れればもうけもの。チャンスが来ないとやりません。
徹底した待ちです。)(><)
(^^)

当分はたまにしか資料は打ち込めません。<(_ _)>
自分のポジション拡大の時期です。
先月の拡大は正解でした!!!!
(^^)
今年は総資金の3割が遊んでいます。(目標1割以下)
まだまだ修業が必要です。(下手!)
目指せGS!!!(資金管理は凄いと思います。)

(^^)
by wine (2010-11-05 19:44) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。

2010年10月の米雇用統計

失業率 9.6%(予想9.6%)

非農業部門就業者数 15万1000人の増加 (予想6万人の増加)

民間部門雇用者数 15万9000人増加

政府部門雇用者数     8000人減少

過剰流動性に追い風が吹いた形です。

年末、さらには来年をにらんでガンガン儲けてください。


by renbajinharuhi (2010-11-05 21:44) 

wine

いえいえ、総資金額の多いrenbajinharuhiさんには負けます!
うまく行けば、日本株は振られますから、ボラ取りによる利益拡大のチャンスです。(私には不向きです。損します。)
(^^)
私はホールド(ブラジル、アメリカ、インド、モンゴルはそういうところです。)します。(元から短期ベタ)

この3日間、仕事から帰ってから、すぐに寝て1時起きてのポジション調整はきつかったです。(><)


来年はスイス口座が役に立つかも?
(元から2社目は来年用。慣らし運転中。しかし、現実化するまでわかりません。)
(^0^)
by wine (2010-11-05 22:13) 

renbajinharuhi

率(%)ではwineさんにはとても及びません。

投資の基本は成長率の高い市場を選び、長期で考えるという基本を実に的確に守っていると思います。

特に英語と数学に強く人口が多く(市場規模が大きくなる可能性)人口ピラミッドが将来にわたって若いインドは長期投資として実に理にかなった国です。
by renbajinharuhi (2010-11-05 22:39) 

wine

ただ、中短期で見るとブラジルの方が有利だと思います。
政策の腕っこきがそろっています。
(銀行間で「見事!」という声が聞こえます。確かに経済政策にシビアな国民です。すぐ暴動!!)

インドの方がむしろ後手に回っています。
それが株価上昇が遅い原因でした。

 よってブラジルの方が投下資金は多いです。
(^^)
by wine (2010-11-05 23:03) 

renbajinharuhi

短中期ではブラジル、長期ではインド、そのほか適宜世界中の市場を監視しているのですから24時間・365日いつでもチャンスがありますね。(^^)

まさにお金に国境はなく、世界中を飛び回っている事が証明されています。
by renbajinharuhi (2010-11-06 06:46) 

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