今週の展望 [株]
2010年10月29日 2010年10月22日 2010年10月15日 2010年10月8日
日経平均 9202円45銭 9426円71銭 9500円25銭 9588円88銭 TOPIX 810.91 824.88 826.38 839.44 東証2部 2003.14 2010.96 2024.97 2039.48
ジャスダック 1154.73 1156.03 1161.01 1171.86
マザーズ 348.10 350.32 346.08 367.29 ヘラクレス 市場統合 562.70
※市場統合により消滅したヘラクレス指数の表記はこれが最後になります。
先週の日経平均は円高に加え、来るべきFOMCを意識した模様眺めの中、じり安の日が
多くなりましたが、日銀政策発表の翌日の10月29日は下げ幅が大きくなり、
これが週間のマイナスに大きく寄与しました。
これが単なる月末・週末の手じまい売りなどによる相場のあやなのか、
来るべき何かを暗示しているのかは気になります。
今週の週初はFOMCにらみで基本的には模様眺めになるでしょう。
売買高・売買代金が少なければゲリラ的な先物主導による乱高下があるかもしれません。
もちろん最大の注目はFOMCの追加金融緩和(の額)であることには違いはないでしょうが、
11月1日には10月のISM製造業景気指数、PCEコアデフレーター
11月3日には10月のISM非製造業景気指数、ADP雇用者数
11月4日にはECBとイギリスの政策金利決定があります。
11月5日には10月の米雇用統計など注目指標が目白押しの1週間になります。
これらの指標により一喜一憂する乱高下の市場展開も考えに入れておかなければなりません。
また、前倒しされた日銀金融政策決定会合の発表が11月5日にあります。
年末までの流れが決まる運命の1週間になりえます。
企業業績の発表の時期も重なり、日本株が出遅れなのか、ジャパンパッシングなのかも
見極められるのではないでしょうか。
今年も残り2カ月になりました。
月日のたつのは早いものですが、ここで昨年末と10月末の株価指数を比較しておきます。
調べれば分かりますが、イメージと違う部分もあるのではないでしょうか。
2009年大納会 2010年10月末(10月29日)
日経平均 10546円44銭 → 9202円45銭
TOPIX 907.59 → 810.91
東証2部 2066.36 → 2003.14
ジャスダック 1176.87 → 1154.73
マザーズ 416.22 → 348.10
ヘラクレス 558.70 → 2010年10月12日にジャスダックと市場統合
2009年12月31日のアメリカ市場 2010年10月29日のアメリカ市場
ダウ 10428ドル05セント → 11118ドル49セント
ナスダック 2269.15 → 2507.41
S&P500 1115.10 → 1183.26
シカゴ日経平均先物 10615円 → 9170円
原油価格 79ドル36セント → 81ドル43セント
金価格 1096ドル20セント → 1357ドル60セント
2010年10月終値の各指数
2009年12月31日の上海総合指数 3277.140 → 2978.835
上海B 252.407 → 290.988
深センB 625.951 → 844.005
2009年12月31日の香港市場
香港ハンセン 21872.50 → 23096.32
H 株 12794.13 → 13168.68
レッドチップ 4059.89 → 4205.07
10月の堅調な推移をみると上海総合指数が前年末比でマイナスなのは意外と感じる人が
いるかもしれません。
それに比べると日本市場の軟調さは やはりな~ と思う人が大多数でしょう。
日経平均 9202円45銭 9426円71銭 9500円25銭 9588円88銭 TOPIX 810.91 824.88 826.38 839.44 東証2部 2003.14 2010.96 2024.97 2039.48
ジャスダック 1154.73 1156.03 1161.01 1171.86
マザーズ 348.10 350.32 346.08 367.29 ヘラクレス 市場統合 562.70
※市場統合により消滅したヘラクレス指数の表記はこれが最後になります。
先週の日経平均は円高に加え、来るべきFOMCを意識した模様眺めの中、じり安の日が
多くなりましたが、日銀政策発表の翌日の10月29日は下げ幅が大きくなり、
これが週間のマイナスに大きく寄与しました。
これが単なる月末・週末の手じまい売りなどによる相場のあやなのか、
来るべき何かを暗示しているのかは気になります。
今週の週初はFOMCにらみで基本的には模様眺めになるでしょう。
売買高・売買代金が少なければゲリラ的な先物主導による乱高下があるかもしれません。
もちろん最大の注目はFOMCの追加金融緩和(の額)であることには違いはないでしょうが、
11月1日には10月のISM製造業景気指数、PCEコアデフレーター
11月3日には10月のISM非製造業景気指数、ADP雇用者数
11月4日にはECBとイギリスの政策金利決定があります。
11月5日には10月の米雇用統計など注目指標が目白押しの1週間になります。
これらの指標により一喜一憂する乱高下の市場展開も考えに入れておかなければなりません。
また、前倒しされた日銀金融政策決定会合の発表が11月5日にあります。
年末までの流れが決まる運命の1週間になりえます。
企業業績の発表の時期も重なり、日本株が出遅れなのか、ジャパンパッシングなのかも
見極められるのではないでしょうか。
今年も残り2カ月になりました。
月日のたつのは早いものですが、ここで昨年末と10月末の株価指数を比較しておきます。
調べれば分かりますが、イメージと違う部分もあるのではないでしょうか。
2009年大納会 2010年10月末(10月29日)
日経平均 10546円44銭 → 9202円45銭
TOPIX 907.59 → 810.91
東証2部 2066.36 → 2003.14
ジャスダック 1176.87 → 1154.73
マザーズ 416.22 → 348.10
ヘラクレス 558.70 → 2010年10月12日にジャスダックと市場統合
2009年12月31日のアメリカ市場 2010年10月29日のアメリカ市場
ダウ 10428ドル05セント → 11118ドル49セント
ナスダック 2269.15 → 2507.41
S&P500 1115.10 → 1183.26
シカゴ日経平均先物 10615円 → 9170円
原油価格 79ドル36セント → 81ドル43セント
金価格 1096ドル20セント → 1357ドル60セント
2010年10月終値の各指数
2009年12月31日の上海総合指数 3277.140 → 2978.835
上海B 252.407 → 290.988
深センB 625.951 → 844.005
2009年12月31日の香港市場
香港ハンセン 21872.50 → 23096.32
H 株 12794.13 → 13168.68
レッドチップ 4059.89 → 4205.07
10月の堅調な推移をみると上海総合指数が前年末比でマイナスなのは意外と感じる人が
いるかもしれません。
それに比べると日本市場の軟調さは やはりな~ と思う人が大多数でしょう。
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