2010年7月29日の3大市場 [株]
米労働省発表の米新規失業保険申請件数は45.7万件(予想45.9万件)、前週は46.8万件
2010年7月29日のアメリカ市場は
ダウは30ドル72セント安の10467ドル16セントで終了しました。
ナスダックは-12.87の2251.69で終了しました。
S&P500は1101.53(-4.60)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9640円で終了しています。
原油価格は78ドル36セント(+1ドル37セント)で終了しました。
金価格は1171ドル20セント(+8ドル80セント)で終了しました。
7月29日の上海総合指数は+14.453の2648.116と続伸しました。
上海B 237.587 + 0.764
深センB 654.715 + 6.955
7月29日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 21093.82 + 2.64
H 株 11942.21 - 30.54
レッドチップ 4013.56 - 8.08
7月29日(木)の日本市場の前場は安く始まりましたが、そのあとは下げ幅を縮小しました。
後場はさらに戻す場面もありましたが、そのあとはだれました。
日経平均 9696円02銭 57円25銭安
TOPIX 861.27 - 4.24
東証2部 2139.20 - 2.77
ジャスダック 1224.48 + 0.27
マザーズ 403.92 - 0.18
ヘラクレス 601.87 - 1.32
2010年7月29日のアメリカ市場は
ダウは30ドル72セント安の10467ドル16セントで終了しました。
ナスダックは-12.87の2251.69で終了しました。
S&P500は1101.53(-4.60)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9640円で終了しています。
原油価格は78ドル36セント(+1ドル37セント)で終了しました。
金価格は1171ドル20セント(+8ドル80セント)で終了しました。
7月29日の上海総合指数は+14.453の2648.116と続伸しました。
上海B 237.587 + 0.764
深センB 654.715 + 6.955
7月29日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 21093.82 + 2.64
H 株 11942.21 - 30.54
レッドチップ 4013.56 - 8.08
7月29日(木)の日本市場の前場は安く始まりましたが、そのあとは下げ幅を縮小しました。
後場はさらに戻す場面もありましたが、そのあとはだれました。
日経平均 9696円02銭 57円25銭安
TOPIX 861.27 - 4.24
東証2部 2139.20 - 2.77
ジャスダック 1224.48 + 0.27
マザーズ 403.92 - 0.18
ヘラクレス 601.87 - 1.32
おはようございます!
renbajinharuhiさん!
(^^)
米国のニュースでもデフレ懸念が流されたようですね!
視点は違いますが、見方は間違ってないように思えます。
基本的には米国の場合、通貨安に持ち込めば歯止めがかかるのですが、欧州がこけても困るため微妙なかじ取りが必要になります。
(そのために顕著化しやすくなっていると思います。また、自国だけ通貨安に持ち込めなくなったため顕著化しやすくなったともいえます。)
この国の通貨量ゆえのデフレ圧力には非常に緩慢であるとは思いますが、米国経済に確実に影響を与えていくものと思います。
ドルユーロ以外の通貨を市場規模の大きい順に上げるように操作するか、EUと共同で圧力をかけていくようにも思えます。(そうでもしないと、やりようがない。(よりさらなる資金緩和?)なければデフレ顕著化!)
とすれば影響が少ない国も見えてきます。(^^)
ビクビクですが、少しづつ株式投資額を拡大していきます。
(前にメールで送った国も有力です。)
renbajinharuhiさんの方がご存じだと思いますが、日本はデフレ圧力が出てきた頃が、不動産価格の下値の底打ち期間だったようにも思えますがいかがでしようか?
しかし、日本の製造業競争力は感嘆に値します。
この通貨高でこの輸出力なのですから。
(政府が当てにならないという、悪い環境で鍛えられているともいえると思います。)
この状況からより通貨高になりやすくなったとも思っています。(><)
(^^)
by wine (2010-07-30 08:20)
おはようございます、wineさん。
渋谷、世田谷など一部の地域は不動産価格が(わずかながら)値上がりに転じ、約1億円の一戸建て12戸が即日完売のニュースが流れていました。
富裕層は優良地区を期間の短い(最長15年)ローンで購入に動いているとのことでした。
(本当の富裕層は現金一括ですが)
厳しい環境で鍛えられれば、力はついていきます。
私の好きな歌詞の一部に
「耐えろしごき、超えろ限界、力試すにゃちょうどいい」
と言うのがありますが、まさに日本の製造業は円高のしごきに耐えて限界と言われる価格(利益の出る)を次々に突破して力をつけてきたのです。
by renbajinharuhi (2010-07-30 08:45)
>renbajinharuhiさんの方がご存じだと思いますが、日本はデフレ圧力が出てきた頃が、不動産価格の下値の底打ち期間だったようにも思えますがいかがでしようか?
これは言葉足らずでした。米国の不動産のことです。
日本と同じようにデフレ圧力が出てくると思われるので、「米国不動産さんも底打ちか?」と思いまして(^^)
「日本の場合も確かそうだったよな?」と思いましてrenbajinharuhiさんにお聞きしているわけです。
すみません。(_ _)
>厳しい環境で鍛えられれば、力はついていきます。
その通りだと思います。
私も常にそう思います。
日本企業がわが国の政府が育てたともいえます。
(まったくの皮肉です!!)
他の国は官民双方で輸出を図りますからね!
(フランスの外交官の成績はその国への輸出量の拡大でつけられています。この評価方法かいいですね!)
特にアメリカは過保護すぎたのが自動車業界の長い低迷を培ったといえると思います。
by wine (2010-07-30 09:19)
こちらこそ理解不足で済みませんでした。
不動産指標は景気の先行指標、失業率や雇用は景気の遅行指標です。
一つの考え方として景気に対して
失業率: 6ヶ月後
雇用者: 4ヶ月後
中古物件売買数: 4ヶ月先行
新築物件売買数: 8ヶ月先行
新築物件認可数: 7ヶ月先行
などの数値もあります。
米景気の2番底がないとすれば、不動産価格は底打ちになっているはずです。
逆に底打ちになっていないとすれば、2番底の可能性が高まっているということになります。
今晩のGDPと来週8月6日の雇用統計を見てみたいところです。
(8月3日に中古住宅販売件数成約指数もあります)
by renbajinharuhi (2010-07-30 09:49)
>米景気の2番底がないとすれば、不動産価格は底打ちになっているはずです。
やはりそうですね!
ありがとうございます。<(_ _)>
私が、自宅購入したのがバブル崩壊後でデフレの感じだったので確認で聞きました。(「今の米国はあのころの日本かな?」と見ることもできると思っています。)
ここで底打ちして架空資金(資産価値拡大)が出てくれば景気の底上げ(総資金量底上げになる。)ができると思うのですけどね!
一回ぐっと下がっての反発長期上昇をイメージしています。(本格上昇は1~3年先ですが。もちろん、リーマンのような落ちではありません。)
by wine (2010-07-30 11:08)
>一回ぐっと下がっての反発長期上昇をイメージしています。
理想の展開だと思います。
日本株は上値が重く、かといって底割れ(9000円割れ)もしていませんので、整理もつかずに、毎日のように閑散のなか、仕掛け的な売買で上げ下げしているに過ぎません。(最大要因は為替)
>今の米国はあのころの日本かな?」と見ることもできると思っています。
米国は日本型デフレの危機に陥ると提唱している人もいます。
さすがの先見性です。
by renbajinharuhi (2010-07-30 11:23)
>。(最大要因は為替)
やはりそうみたいですね!
当分は為替の予想が株式には重要だと思います。
>今の米国はあのころの日本かな?」と見ることもできると思っています。
米国は日本型デフレの危機に陥ると提唱している人もいます。
さすがの先見性です。
そうならば、「いつか来た道」です。
renbajinharuhiさんの土俵ですね!(私も同じく、おぼろげながら覚えています。)
間延びした感じが続くのは予想されますが、身の振りどころもわかります。
(^0^)
ただ違う点は、日本よりはるかに緩やかですが確実な強い圧力のデフレ圧力です。(日本は国内事情、通貨高ですが、米国は世界資金総量の圧力ですから)
また、対応する手は米国にはあると思います。
ここを加味すれば楽しめそうですね。(^^)
昨夜(現地7月29日)の海外市場の動きです。
欧州市場 は静かな立ち合いでした。
ドイツの失業率の数字は予想通りで市場は反応薄い感じです。
ユーロはテクニカル的な手掛かりから買われているといわれています。
また米国の証券会社が月末にかけてドルが売られる可能性を指摘したことも取沙汰されてきています。
企業収益の発表は総じて良いようです。(当たり前!ユーロ安)
結果は下記のようになっています。
英国FTSE100指数-0.11%
フランスCAC40指数-0.50%
ドイツDAX指数-0.72%、
スペインIBEX指数+0.15%。
そろそろ株保有国の組み前も考えます。
それを受けて米国市場は新規失業保険申請件数は市場予想より少し良い数字だったのですが、利食い先行となったと報道されています。
特に決算が失望を買ったビスタプリント(VPRT)-36.35%、アジアインフォ・リンケージ(ASIA)-26.35%などが急落して影響を与えています。原油、天然ガスが高かったです。
ダウ工業株価平均指数10467.16-0.29%
NY証券取引所出来高11.04億株+18.35%
ナスダック総合指数2251.69-0.57%
ナスダック出来高 23.37億株+26.48%
少しニュースと違っているところがあったので書きました。
昨夜発表の経済指標 です。
ドイツ7月失業率 予想7.6% 実績7.6%
米国新規失業保険申請件数 予想46.4万件 実績45.7万件
失業保険継続受給者数 予想450万人 実績456.5万人
アメリカは雇用の減速感がはっきりしています。
ドイツはまだまだですね! (米国より復活の始まりが遅いので遅く出やすいと思います。一旦よくなると早いとは思いますが。)
今日の経済指標です。(^^)
6:00PM 欧州6月失業率 予想10%
6:00PM 欧州7月消費者物価指数 予想+1.8%
9:30PM 米国第2四半期GDP 予想+2.5%
9:30PM 米国第2四半期個人消費 予想+2.3%
10:45PM 米国7月シカゴ購買部協会景気指数 予想56.0
10:55PM 米国7月ミシガン大学消費者信頼感指数 予想67.5
KLAテンコア(KLAC)-0.29%は半導体製造装置企業。29日の引け後に決算発表の予定です。200日移動平均線は$31.82です。50日移動平均線は$29.89であり、これが目先の下値メドかな?
ハイテク関連だけはよく見てます。(^^)
テクニカルで見ると、米国市場は上昇局面を維持。ディストリビューション・デー(*)のカウントはダウとS&P500が3、ナスダックが2となっています。
ブルベア指数強気38.2%弱気34.9%
ショート・インタレスト比率11.24
プット/コール・ボリューム0.74
いまだヌルイ!!(^^)
ただ米国不動産の調べに入ります。
米国レットもいいな!
順位
米国過去半年の値上がり上位業種です。
1
トラック
2
食品(穀物)
3
小売(レジャー)
4
インターネット(ネットワーク機器)
5
通信サービス
6
銀行(外国銀行)
7
半導体(ファブレス)
8
機械(工具)
9
運輸(航空)
10
小売(ディスカウント)
う~ん、こうやってみると、もっといい株があったような?
インターネット、通信、半導体は狙いましたが、食品、トラックは考えませんでした。
(^^)
by wine (2010-07-30 12:27)
データをありがとうございます。
値上がり率1位のトラックは意外でした。
バフッェト氏が鉄道会社を買収したように大量輸送(エコ的視点も)にモーダルシフトが傾向だと考えていたからです。(もっとも鉄道は駅まででそこから先のトラック需要はなくなりません・むしろ輸送量は増えると言うことなのでしょう)
2位の食料は新興国が経済的に豊かになることで穀物の需要が増える事と肉を食べるようになればより多くの穀物が必要になる(いつだったかwineさんの指摘があったような・・・)ので理解できます。
3位のレジャーは景気回復の予兆でしょうか?
節約疲れ、富裕者の高額旅行も考えられます。
直接関係はありませんが、日本でも豊かになった中国人の旅行需要に期待が集まっています。
by renbajinharuhi (2010-07-30 13:45)
一位は、 おそらくですが、GMはトラック、ビックアップトラックが中心の会社なのでその影響かもしれません。
ニ位は、食料もアメリカ輸出品ですからドル安が貢献したのかもしれません。
三位は、小売なのでおそらく金がないためキャンプとかに行く人が多かったということかと思います。
ところで、renbajinharuhiさんは日本デフレ突入時をどう覚えていますか?
私は、積み立てで不動産株を少しづつ買い始めていました。
(一気に不動産へ購入をシフトしてました!)
by wine (2010-07-30 14:36)
デフレ突入時は、長期の固定金利商品を多く購入しました。
1990年代は転換社債(当時)を多く購入しました。
高金利のものもありましたので、ダメもと(満期まで持てば償還差益もある)で額面割れのものを買いました。
電力株の往復売買もしました。
高利回り株の購入(これは基本的にいつでも)をしました。
2000年前後はラッキーでした。
ソフトバンクの転換社債、ベルシステム24のIPOなどが大化けしました。
また2002年には中国株に参入しました。
2003年春には株買いを推奨しました。(某投資雑誌に掲載されました)
国債金利より株の配当利回りが高いので、「ここで買わずにどこで買う」と強気の極みでした。
新商品のREITに資金を投入し、倍になったら半分売るなども実施しました。
2006年以降は適時撤退を行いました。
ただ、基本的に5%(以上)の利回りがある株(投資対象)はバイ&ホールド(フォゲット)でもかまわないと思っています。
幸いにも今までの投資経験で倒産株をつかんだことはありません。
by renbajinharuhi (2010-07-30 16:19)
さすがですね!
スゴイと思います。
見事ですね!
(^^)
私は不動産、銀行買いに終始していました。
後は米国株が順調なので投資を始めたばかりでした。
ワインがオークションで高騰していました。
おそらく国が違うため、少し違った形にはなるとは思いますが参考にさせていただきます。(おそらく対応は日本より、かなり早いはずです。)
どうも、ありがとうございます。<(_ _)>
とても参考になります。(^0^)
米国は面白くなりそうです!(^^)
by wine (2010-07-30 18:30)
ワインもそうですが、希少価値があり、供給が増えないものは価格抵抗力が強いのが普通です。(1等地の土地もいえます)
デフレ時はお金の価値が強いのでその強い価値のある商品(お金自身)を扱う金融が高くなるのは理にかなっていると言えます。
こちらこそいつも貴重な意見やデータをいただき、ありがとうございます。
<(_ _)>
by renbajinharuhi (2010-07-30 18:53)
>ワインもそうですが、希少価値があり、供給が増えないものは価格抵抗力が強いのが普通です。(1等地の土地もいえます)
おそらくそのために米国では、骨董品屋、スーパーハイクオリティの美術品が売れ始めているのだと思います。(当然余波はワインにも来ます。銘柄ビンテージ、保存状態が重要です!!今年試しに売ったものはガッチリでした。また国による好みもあります。売買の手間は強烈ですが。)(^^)
ワインファンドはフランスが有名ですが、どこの国かはわかりませんが(おそらくこれもフランス?)、ワインの投信もあるそうです。(^0^)
>デフレ時はお金の価値が強いのでその強い価値のある商品(お金自身)を扱う金融が高くなるのは理にかなっていると言えます。
それでは土地を大量に抱えている銀行を買っていくのも楽しみです。
(^^)
by wine (2010-07-30 19:20)
ワインファンドは日本にもあります。
購入単位は300万円と高く、期間は7年です。
http://www.vin-net.co.jp/intro/index.html
銀行株はここ数年いいところがなかったので、そろそろ仕込みどころかもしれません。
利回りがいいと買いたくなる悪いくせもありますので…
日本の銀行でも利回り3%程度(以上)のものがあります。
by renbajinharuhi (2010-07-30 22:16)
こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
>ワインファンドは日本にもあります。
確か私が紹介したような?(??)
私もアメリカ銀行株を考えています。(^^)
慎重にですが!!
by wine (2010-07-31 19:33)
こんばんは、wineさん。
>確か私が紹介したような?(??)
大変失礼しました。
記憶力が低下しているみたいです。
by renbajinharuhi (2010-07-31 21:27)