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2010年6月21日前場 [株]

本日前場の日経平均は177円18銭高の10172円20銭で終了しています。
3ケタ高で寄り付き、そのあともじり高歩調をたどり、10時過ぎに高値を付けた後は、
上げ幅を縮小する場面もあったものの再び切り返しました。
上海はもみ合い、香港は上昇しています。


2010年6月21日前場の日経平均    2010年6月21日前場の日経平均先物

始値 10109円27銭( 9:00)         10120円( 9:00)
高値 10189円44銭(10:07)         10190円(10:04)
安値 10109円27銭( 9:00)         10100円( 9:03)
前引 10172円20銭(11:00)         10160円(11:00)

データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況                  
          
 2010年
          売り       買い
 
 5月 6日 3250万株   1480万株  1770万株の売り越し
 5月 7日 1680万株   1420万株   260万株の売り越し
 5月10日 1570万株   1320万株   250万株の売り越し
 5月11日 3410万株   2360万株  1050万株の売り越し
 5月12日 1820万株   1670万株   150万株の売り越し
 5月13日 1910万株   1960万株    50万株の買い越し
 5月14日 2390万株   1770万株   620万株の売り越し
 5月17日 1230万株   1550万株   320万株の買い越し
 5月18日 1690万株   1140万株   550万株の売り越し
 5月19日 1880万株   1820万株    60万株の売り越し
 5月20日 1950万株   1840万株   110万株の売り越し
 5月21日 1440万株   1020万株   420万株の売り越し
 5月24日 1890万株   2010万株   120万株の買い越し
 5月25日 1590万株   1860万株   270万株の買い越し
 5月26日 4050万株   3060万株   990万株の売り越し
 5月27日 1720万株   1710万株    10万株の売り越し
 5月28日 2400万株   2130万株   270万株の売り越し
 5月31日 1200万株    730万株   470万株の売り越し
 6月 1日  770万株    520万株   250万株の売り越し
 6月 2日 2950万株    950万株  2000万株の売り越し
 6月 3日 1110万株   1170万株    60万株の買い越し
 6月 4日 2080万株   1680万株   400万株の売り越し
 6月 7日 1990万株   1350万株   640万株の売り越し
 6月 8日 2500万株   1440万株  1060万株の売り越し
 6月 9日 1510万株   1180万株   330万株の売り越し
 6月10日 1420万株   1180万株   240万株の売り越し
 6月11日 1790万株   2170万株   380万株の買い越し
 6月14日 1150万株   1300万株   150万株の買い越し
 6月15日 2030万株   1770万株   260万株の売り越し
 6月16日 1270万株   1400万株   130万株の買い越し
 6月17日 1420万株   1380万株    40万株の売り越し
 6月18日 1250万株   1270万株    20万株の買い越し
 6月21日 1610万株   1620万株    10万株の買い越し


これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。

2009年11月27日(金)の日本市場は6月4日の9962円42銭を上回ったので消去しました。
                       

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コメント 14

renbajinharuhi

こんにちは、hetianさん。
nice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2010-06-21 14:17) 

wine

こんにちわ!
renbajinharihiさん!
(^^)

金曜日の指標の結果は、

ドイツ5月生産者物価指数 予想+0.7% 実績+0.9%

 でした。順調です。(^^)

テクニカル分析で見ると、 マーケットは上昇トレンド入りしているとみています。ナスダック100指数はちょうど50日移動平均線のレジスタンスにぶち当たる水準に来ています。目先はこれを越えられるかが注目点です。(^^)

ブルベア指数強気 37.0%弱気32.6%
ショート・インタレスト比率9.38
プット/コール・ボリューム 0.85

しかし、弱気強気のバランスが微妙です。
(^^)

今は為替のほうが動いています。(^0^)
(おかげでバランス取りが難しい。)(><)

(^^)


by wine (2010-06-21 16:24) 

renbajinharuhi

こんにちは、wineさん。

人民元レートに注目が集まりましたが、基準価格は1ドル=6.8275元と先週末と同じで肩透かしを食いました。
ただ、着実に元高への方向へ向かっています。
緩やかな流れで良いです。

本日の日経平均は242円99銭高の10238円01銭で終了し、200日移動平均線奪回が射程圏内に入りました。
200日移動平均線ではね返されるか、上抜けるかが、明日の注目になります。(米市場と為替に逆風がなければですが)
by renbajinharuhi (2010-06-21 16:34) 

wine

>人民元レートに注目が集まりましたが、基準価格は1ドル=6.8275元と先週末と同じで肩透かしを食いました。
ただ、着実に元高への方向へ向かっています。
緩やかな流れで良いです。

 これから考えても、中国には長期では弱気です。
流動性資金減少、通貨は徐々に切り上げ(動いてるかどうかわからないレベルで?)
むしろ、利があるのは周辺諸国でしよう。(^^)
 当然通貨高は購買意欲増加につながります。
しかし、輸出減少、失業率拡大の入り口なので、その周辺諸国との対比で考えます。
(技術集積型の輸出ではないため)
(^^)
メールのところをターゲットに考えます。
(^0^)


 
by wine (2010-06-21 16:46) 

wine

また新しい口座がわかりました。(^^)
2社スイス、イギリスです。(EU圏でもレバ規制の話が少しですが出ています。)
レバが200使えそうなのでデモ口座を開きます。
スイスは預け入れ金額が大きいようなので、中身を見て考えます。
(キツイ!!!)
金融規制に一番楯つきそうな金融立国イギリスとスイスがベストかと思います。
(手続きは手こずりそうです!!)

先手必勝!!!(すでに来年対策)
(^^)
by wine (2010-06-21 18:44) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
貴重な情報のメールをありがとうございました。

年後半の戦略ではなく、すでに来年の戦略とはさすがです。
by renbajinharuhi (2010-06-21 19:02) 

wine

メールの内容の選択選択肢はハイリスクハイリターンを狙うかローリスクローリターンを狙うかです。
(^^)
 株は指標、指数次第で、適時変更が必要ですが、FXは徹底守勢が基本姿勢ですから、時間がかかるのでそうしています。(チャンスも少ない。)
(短期大利益より確実安定利益。仕込みで1~3か月かかります。計算ミスでもアウトは経験済み!!)
 前にも話しましたが、各通貨バランスを取るやり方はレバが2倍になると30%以上利益が増えます。(構成通貨が増やせるのでリスクはむしろ若干ですが減ります。)
 このためレバレッジを求めているわけです。(^^)
スプレットが狭いとなお結構!!(^0^)

 
by wine (2010-06-21 19:39) 

renbajinharuhi

引き続きのコメントありがとうございます。

ローリスク・ローリターンのコアとハイリスク・ハイリターンのサテライト戦略で利益を出し続けていきたいと考えています。
by renbajinharuhi (2010-06-22 06:08) 

wine

 私も賛成です。
(^^)
ただ、現状ではFXコアの部分がうまくいっていません。(FXロス。数学ベタのため??)
 ということは、来年を考えると生きてくると思います。
(金利上昇局面、資金の流れの変動局面です。また、ポジション数が減っているので、来年を考えてドル圏も取り入れているのが難かしくしている原因です。)(><)
 チャンスは近場だと思っています。(1~2日程度??)

 ハイリスクの危険地帯に飛び込む株式投資のほうがむしろ好調です。
(去年の反対?)
 思った通り、欧州、米国双方に持つのが正解だったと確信しています。
収益が安定しています。
 
 しかし元高になると、中国は外国企業の買収、権益の横取りとかやりそうですね!(このあたりで米国に資金を分捕られると思います。)
また、金融立国になるのであれば通貨高は国益です。
(全体に還元できれば)
 日本としては輸出がいずれ増えてくる思います。
ただし、日本のバブル崩壊前夜が連想されます。
(この流れをソフトにしたいのが中国の思惑でしよう。いずれ制裁を受けるより先にやった方が緩やかな場合が多いのでrenbajinharuhiさんの言われる通り先手を打ったのでしよう。)

しかし、イラン制裁、と、元のペッグ廃棄と2つの譲歩したのは珍しいことです。米国の脅しが効いているのでしょう。(少し見方が甘かったです。)
(出来れば、いい条件、体面を保って米国圏に入りたいのか?
 しかし、最初の上納金はデカイよ!日本、カナダ、オーストラリア、英国
もともにやられています。)

 しかし、少し米国を甘く見ているような気がします。
(元高は欧州、米国には国益です。連係プレイで攻め立てる部分を作ってしまったとも見えます。)
 糸口になる弱みがあれば、米国は徹底的に利用します。
(ヤクザの手口?我が国の親分の考えは見えやすいです。
中国が完全に折れていれば、むしろ米国の追及は減ると思います。
元政権は利用しすいと考えると思うので。)
 また、自国資金が増えれば国内消費が急拡大しやすい構造が米国にはあるので、欧州と米国が立ち直るのに十分な資金さえあれば中国経済が
 傾いても影響は軽微です。
 製造基地は中国周辺と考えればおのずと道が見えてきます。
(^^)
 わが国も少しは親分のご相伴にあずかれると思います。
(最大リスクの政策がきちんとしていれば。)
 我々には、入り時、引き時が大事ですね。

(^0^)

 
 
by wine (2010-06-22 09:49) 

renbajinharuhi

中国は人件費上昇により世界の工場の地位を失いつつあります。
そこの今回の元高ですから購買力が上がります。
企業買収や資源獲得に拍車がかかるのか、消費大国に傾斜していくのか(おそらく両方)が世界経済に影響を及ぼしていくのでしょう。

本日経済ニュースで1人当たり鉄鋼消費量と経済成長についての関連が述べられていましたが、
100トンを超えたところから加速度的に経済成長が始まり、800トン程度で頭打ちになる(再生産される)そうです。
その点からみると中国は急成長期は終わりつつあり、50トン程度のインドが、有望視されると述べていました。
結論としてはwineさんと一致するところがありますが、先見性でははるかにwineさんが勝っています。

前場時点の日経平均は200日線を前に一服と言ったところでしょうが、日柄調整の影響もあり、明日より25日移動平均が上昇を始めそうです。
この25日線を下支えに堅調局面が続きそうです。
(もちろん為替とユーロ圏に注意が必要ですし、G20を前に模様眺めはありそうです)
売買高と売買代金の盛り上がりがないのをどう考えるかがカギになりそうです。(閑散のうちに買うチャンスか、買い戻しのみの戻りで上値が乏しいか)
by renbajinharuhi (2010-06-22 11:32) 

wine

>中国は人件費上昇により世界の工場の地位を失いつつあります。
そこの今回の元高ですから購買力が上がります。
企業買収や資源獲得に拍車がかかるのか、消費大国に傾斜していくのか(おそらく両方)が世界経済に影響を及ぼしていくのでしょう。

これは、日本も英国もいつか来た道です。(^^)
 そして、買収した会社は安値で買い戻され、一時的に地価の上昇が加速しますが、暴落とともに米国等に資金回収されていくでしよう。
 しかも、ゆっくりとした流入資金の先細りとともに、早い購買意欲拡大ですから資金は流出していくでしょう。
(日本も参加させてくれると思います。日本より、中国はセーフティーネットがないのでそれがどう響くかは注意点です。しかも本能に忠実です。治安は悪くなると思います。よりきつい格差拡大、治安悪化の初期段階です。)

 以前日本でもあった、このころの日本のマーケットはrenbbajinharuhiさんの方が詳しいと思います。
 思い出せば、何を買えばいいかわかると思いますよ!
(そのころ自分が外国人投資家なら??)
お聞かせください!
 (私はまだ、ワイン、為替投資のみでした。)(^0^)
ワインは売り時が来ます!!

 これで本当は通貨安に持ち込めれば日本も沸くのですが?
失業率改善、デフレさようなら!インフレこんにちわ!、好景気!
(短期ですがせいぜい1~2年?)

>その点からみると中国は急成長期は終わりつつあり、50トン程度のインドが、有望視されると述べていました

 義務を果たす国ですし(米国要請の船籍を問わないインド周辺海域の船舶保護)、人口も多く、政治形態も似ています。しかも、現在のシン首相は経済に対し老獪なやり手です。(対米輸出で優遇処置を受けています。偉い!米国の医薬品はかなりの部分を占めています。)
 新興国の中では最優遇国です。
 まだ発展の糊代も多いです。(しかも教育水準は高い。輸出品が薬品、ソフト、アウトソーシングが多いです。)
 米国経済の復活とともに発展すると思います。
また、対米で敵対的行動はしていません。
(中国と違うところ)
 また周辺国の面倒も見ています。
 ただ、発展は自己主張の強い国民性(バイタリティはあります。)ですから緩やかだと思います。
(まとめるにはかなりの手腕は不可欠)
 
  
by wine (2010-06-22 13:00) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。

賃金上昇、為替が円高になる過程で製造業の競争力が低下したときは、それでも競争力が保てた(替りがいない)特殊な例を除けば、金融と不動産でした。

株は常に右肩上がり→最後はバブルになりましたが、このときは指数連動の対象になる日経平均採用小型株が暴騰しました。(片倉・松竹・松坂屋など)
by renbajinharuhi (2010-06-22 21:16) 

wine

では、中国のそんな株は狙い目ですね!
後は中国旅行会社、日本の中国人がほしがる消費財輸出会社等。
ただ現在の中国銀行は体力がなさそうです。
不動産バブルは今少し延命されるでしょう。
中国の娯楽、大型販売店は、通貨高の恩賜を被ると思います。
(中国人は値段にシビアです。セーフティーネットは日本よりかなり下です。)
 特に小型株は堅調かもしれませんね!(^^)

ワインは高級品がサザビーズオークションでとんでもない価格で落札されていました。
(べスト・ビンテージ・プレフィキロセア ワインマグナム5大シャトー物5本で2500万くらい?ビックリ!! なんと、飲んじゃったそうです!!)

 当然フランスワイン業者はホクホクです!(ユーロ安)
(^0^)

いつか来た道です!



by wine (2010-06-22 22:05) 

renbajinharuhi

投資のヒントをありがとうございます。
「歴史は繰り返す」は時代や国を問わず人類の共通項なのですね。
by renbajinharuhi (2010-06-23 06:36) 

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