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2010年6月7日前場 [株]

本日前場の日経平均は396円95銭安の9504円24銭で終了しています。
先週末の米株安と円高を受けて3ケタ安で始まり、さらに大きく下げ幅を拡大しました。
上海、香港は下落しています。


2010年6月7日前場の日経平均    2010年6月7日前場の日経平均先物

始値  9705円36銭( 9:00)          9630円( 9:02)
高値  9714円42銭( 9:04)          9640円( 9:02)
安値  9502円62銭(10:59)          9490円(10:59)
前引  9504円24銭(11:00)          9500円(11:00)

データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況                  
          
 2010年
          売り       買い
 
 5月 6日 3250万株   1480万株  1770万株の売り越し
 5月 7日 1680万株   1420万株   260万株の売り越し
 5月10日 1570万株   1320万株   250万株の売り越し
 5月11日 3410万株   2360万株  1050万株の売り越し
 5月12日 1820万株   1670万株   150万株の売り越し
 5月13日 1910万株   1960万株    50万株の買い越し
 5月14日 2390万株   1770万株   620万株の売り越し
 5月17日 1230万株   1550万株   320万株の買い越し
 5月18日 1690万株   1140万株   550万株の売り越し
 5月19日 1880万株   1820万株    60万株の売り越し
 5月20日 1950万株   1840万株   110万株の売り越し
 5月21日 1440万株   1020万株   420万株の売り越し
 5月24日 1890万株   2010万株   120万株の買い越し
 5月25日 1590万株   1860万株   270万株の買い越し
 5月26日 4050万株   3060万株   990万株の売り越し
 5月27日 1720万株   1710万株    10万株の売り越し
 5月28日 2400万株   2130万株   270万株の売り越し
 5月31日 1200万株    730万株   470万株の売り越し
 6月 1日  770万株    520万株   250万株の売り越し
 6月 2日 2950万株    950万株  2000万株の売り越し
 6月 3日 1110万株   1170万株    60万株の買い越し
 6月 4日 2080万株   1680万株   400万株の売り越し
 6月 7日 1990万株   1350万株   640万株の売り越し

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


あまり見たくもないでしょうが(嫌な人はご覧にならないように)→もう必要ないかも

2009年11月27日(金)の日本市場                       
日経平均  9081円52銭 301円72銭安  
TOPIX     811.01  -18.55                
東証2部   1962.19  -24.30                 
ジャスダック 1114.19  -11.05               
マザーズ    376.09  -10.20                        
ヘラクレス    505.19  -10.69

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wine

こんにちわ!
renbajinharuhiさん!
(^^)

 フェイントの効いた(だまされた!!(><))首相の発言がギリシア問題を連想させ急落、欧州ではそのためハンガリーの財政問題に投資家の関心が集まっています。(どの時点で買いを入れるかは難しいです。)
 
 想定通り、最近のユーロ安で米国の企業業績への悪影響が懸念され始めています(^^)
 その米国の雇用統計は芳しくない数字と捉えられています。
今週は中国の経済統計が発表されますが、中国経済の減速に注意したいところです。(売り準備!!)(^^)


テクニカル分析 では、世界の株式市場は順次上昇トレンドに戻り始めていると思えます。
 テクニカル的に重要なポイントにさしかかっている指数、指標が多いと感じます。

 既にナスダック100指数とドイツDAX指数は下降トレンドからブレイクアウトしています。(GOGOGO!!政府系ハイテク万歳!!)(^0^)/
フランスCAC40指数は一時下降トレンドから脱却したかに見えましたが金曜日の急落で先行き不透明となっています。(セクター別で影響はまちまちです。)
S&P500指数、ダウ工業株価指数の両指数は金曜日の下げが痛かった様に思えます。
 まだ下降トレンドから4~5ヶ月は脱却できそうもないと思います。
(この考えは変わりません。そのくらいはかかると思います。)

 なお、金曜日は大きな出来高を伴いながら急落したため、所謂、ディストリビューション・デーを喫した恰好です。ディストリビューション・デーはダウ工業株価平均指数、S&P500指数、ナスダック総合指数ともに1とカウントします。

 予想通り長引きそうです。(^^)
ゆるゆるとやって十分だと思います。(下がないとは言い切れません。)
ただ、米国輸出関連、中国輸出関連、欧州内需関連は危険です。


ブルベア指数    強気39.8%弱気28.4%
ショート・インタレスト比率  8.92
プット/コール・ボリューム  1.04

弱気がいい塩梅になってきています。(^^)
どう贔屓目に見ても調整期間は長引きそうです。

renbajinharuhiさん!
一緒にチャイナセラーになるのも近づいています。

(^^)




by wine (2010-06-07 16:06) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。

本日の日本市場は大幅安の全面安でした。
5月27日の9325円29銭が再び意識されるゾーンに入りました。

しばらくは昨年の11月27日安値も記しておかなければならないでしょう。
調整局面が続きそうです。
まさにのんびりのんびりの展開です。
by renbajinharuhi (2010-06-07 18:36) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhioさん!

韓国株はリターンが終わったみたいなのでリカクです。(^^)
おそらくそろそろ次は中国輸出関連が最初に振るわなくなるはずです。
(韓国も影響を受けると思います。そのためリカクです。)
そうなるとセーリングチャンス到来です!
(^^)
FXは今日急激に含み利益は増えたのでリカクです。
再度入れ直します。(どこか計算がおかしいのだと思います。急騰は急落があり得るということになります。ドルが入ってないせいかもしれません。やっぱり難しいです。)
(><)

 今月中に仕込みたいのですがこればかりは運です。読めません。

(^^)
by wine (2010-06-07 21:22) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。

韓国株とFXのダブルでの利確おめでとうございます。
このような荒れた相場の中で利益を出せるのはさすがと言うよりほかありません。
by renbajinharuhi (2010-06-07 21:40) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!

 想定通り、改善方向には向いていることが、指標、指数等でわかっているのでビクビクしながらも、少額でも、積極的に入っています。

 要は、通貨安の恩恵をアメリカは自分だけで受けて経済の改善に加速をつけようとしていましたが、欧州も、「リーマンから我慢してきましたが、もう無理です。」と、状況を公表して通貨安による恩恵を、受けようとしてきたのでアメリカは減速、
 (またアメリカとしても欧州がクラシュすると自分も困るので妥協せざる得ない。)
 欧州が輸出による資金流入を初めて、よい改善方向へのシナリオが動きはじめている状態です。

 欧州、米国以外はすべて資金減少して下落局面になるというだけです。
 ただこの難しいところは、ある程度資金が欧州、アメリカたまるまでは続き易いというだけです。(アメリカはギリギリで妥協しています。そのためノロイ。)
 次は欧州の番です。(両者は基本貿易等仲がいいし)
 日本は余波を食らっています。(政治的空洞も事態を悪くしています。)

要は「病人は多く薬の製造は限られています。そのため順番待ち。まずは影響の多い大きい方から。」
という感じですね!(^^)

 全体の調整機関が欧州でできれば、(各国の妥協が必要)徐々に米国とともに差が縮小しながら上昇すると思います。

ただスポットの影響のあるニュースはチームでも組まないと読めません。
また、難しいのは多くの通貨による構成です。(天才にはかなわないと認識する次第です。でもやります!)
(><)

 リーマンの時とは違うと思います。(あの緊急時にショッキングな出来事があると万歳!お手上げでした!)
 あの時は事態は急で、2転3転する要素大でしたから。
 それと比べると楽です。

 ハンガリーの首相のは、「改善方向に手を打って置いてクラシュさせる?」
を予想できず自動損切りでした。(大きいですね)
 
 次の選挙を考えているのかもしてませんが、なかなかの策士です!
(最悪の状態だと思わせ「、周りは助けてくれない。」と悲劇のヒロインを演じ、事態が好転したら{手は打ってあります。時間はかかりますが。}あたかも自分の手腕だけでしたように見せて自分への求心力を強くするという考えだと思います。
{IMFからの資金援助も決めていますし、欧州からの資金援助も取り付けています。}

 ただ通貨幅いっぱいまで下げる気ではいると思います。
その方が回復に弾みがつきます。(ベストです。)
 うまいですね!!
 さてどうか???(^^)

しかし、欧州を見るとに日本は政治を変えないと浮かばれないと思います。
国民の勤勉さが無駄になっています。
政治家に差がありすぎる!!!!
(確かに切り札なし(軍事力なし)のポーカーはきついですが。)
 日本を大統領制に一票入れたいです。
(^0^)


 

 
 
by wine (2010-06-08 05:23) 

wine

いまのところは、この2者は、めどが立って、「円安」誘導を日本がすれば、次は日本の番だと思います。(状況と政治家次第)
(そうなればアメリカはホクホクです。財布がカラと困ります。)
日本の中国寄りの企業はきつくなると思います。

by wine (2010-06-08 05:39) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

日本の赤字額、財政に占める赤字比率で考えても現在不安材料にもなっているユーロ圏各国に引けを取るものではありません。(もちろん威張れることではない)

ただ、対外債務がないので諸外国は日本が破たんしても直接の被害はありません。(日本国債に魅力はない=外国人は買わない)
それなのに円が対外通貨のほとんどに対して円高になるのは日本を栄養にして立ち直ればいいという海外勢のしたたかな思惑が見え隠れします。

国家の利益を考える政治家の不在が日本国民を不幸にします。
やはり自助努力しかないのでしょう。
by renbajinharuhi (2010-06-08 06:21) 

wine

経済は連鎖が怖いのですから、当然とも思えます。
ただ、韓国を見ればわかりますが、通貨を安値に誘導するため諸外国に危機を報道したり、政府はまとまってないとか、露骨に見せます。
 そのうえで、悪い決算を報道したり、財政出動時の赤字増加、自分たちがたたかれるのを覚悟でやっています。(近頃まで韓国大統領はたたかれていましたね!、)
 その結果の通貨安です。

 こういうことをやらないわけですから当然の通貨高です。
国際は海外に売らないと、経済調整効果は働きません。
 (当然表面化しにくい。)
 
 またほかの国は自国が他国に借金してるのですが、自国が国民に借金しているのですから関係ないと考えるのも無理ありません。

 簡単に借金できますが、当然膨らむだけです。

 
 いつの世も自力本願は正しい選択です。(^^)
もがき足掻かねば!!
 
 
by wine (2010-06-08 06:41) 

wine

急なニュースのためのヘッジをFXでかけていきます。(^^)
転ばぬ先の用心です!
by wine (2010-06-08 09:20) 

renbajinharuhi

政府はまとまっていない(連立の不安定)参議院選後の組み合わせも流動的など政治は不安定ですが(海外よりはまし)危機感のなさは致命的です。
まあ日本がどうなってもかまわない、困るのは日本国民だけと思うのならば、緊急避難的通貨としては手ごろなのでしょう。

これからの世代はインフレにしろ増税にしろ、つけを払わされます。
ますます大変な時代になります。
せっせと自助努力しましょう。
by renbajinharuhi (2010-06-08 09:26) 

wine

>せっせと自助努力しましょう。
「もがき足掻くものにこそ、未来は微笑みます。」

全面的に賛成です。(^^)
ドイツ、フランス輸出主導株は下げ渋っています。
ギリシア、ハンガリーは底堅いです。(あれだけ落ちればね!)
想定通りです。

 次は損切りをタイトに中国輸出株を売りかけていきます。
後は順次不動産株の売りです。
(^^)

 今日は一日経済データー持ち歩きで、計算機持ち歩きで通貨構成(今年から後半までのメインにしたい。)について電卓パチパチします。
(変人に見えるでしょうね~~!証券マン?半分はひらめき命です。)
仕事には役に立っていますが自分のものになってないので辛いです。
次の武器を作らねば!
(^0^)
 
by wine (2010-06-08 09:56) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!

 近場の雑感としてハンガリー政府が断固として財政の立て直しに取り組むと前日に発表したこと、投資家も「ハンガリーはギリシャより信用できる」という意見に現在は傾いている事や、ドイツの4月製造業受注指数が予想を大幅に上回った事などからユーロが朝のうちは買い戻されています。
英国FTSE100指数-1.11%、
フランスCAC40指数-1.21%、
ドイツDAX指数-0.57%、
スペインIBEX指数-1.44%。

総じて輸出株で競争力のあるところは下値で堅調です。

たいし、米国市場は 金曜日の急落の後ということもあり投資家は様子見を決め込んでいた感じです。
今日は経済統計の発表も無く、個別企業のニュースも少ないです。
ドイツの4月製造業受注指数の増加は歓迎されています。
(ユーロ安の影響です。)

最近のユーロ安は欧州の輸出企業にとってフォローの風だが逆に米国企業にとっては逆風となります。
アップル(AAPL)-1.81%のデベロッパー・カンファレンスで新しいiPhoneが発表されています。
原油には若干のバーゲン・ハンティングが入っていました。
しかし今日の主役は何と言ってもゴールド+2.27%。金鉱株も値を切り上げています。バリック・ゴールド(ABX)+4.10%とやはり危機には強くヘッジには向いています。




昨日発表の経済指標です。

ドイツ4月製造業受注指数 予想-0.4% 実績+2.8%
(予定通りの改善実績です。)


今夜のスケジュール(経済指標、決算、イベントなど) となる経済指標 です。

3:00PM ドイツ4月貿易収支 予想150億ユーロの黒字

3:00PM ドイツ4月経常収支 予想125億ユーロの黒字

7:00PM ドイツ4月鉱工業生産 予想+0.7%

 まだ確かめていませんがおそらくよいはずです。
今週は中国の経済統計が発表されます。中国経済の減速具合は重要です。(売りポイント確認)
ゴールドだけは新高値を窺うポジションにありひときわ動きが良いです。
(ヘッジには向いています。)


テクニカル分析 で見ると、投資家心理では世界の株式市場はきわどい水準に来ていると考えられます。
ダウは5月のザラバ安値9774に限りなく近い9816で引けています。
 S&P500の5月のザラバ安値は1040で、現在は1050に迫っています。ディストリビューション・デー(*)はダウ工業株価平均指数、S&P500指数、ナスダック総合指数ともに1となっています。



ブルベア指数       強気39.8% 弱気28.4%
ショート・インタレスト比率8.92
プット/コール・ボリューム1.04

過去一年最高でプット/コール・ボリュームは1.23くらいだったので
かなり弱気が多いことがわかります。

 なお本日ギリシア株は1、2%の急騰です。(^^)
特に輸出ブランド会社が12%上昇!
(売り上げが大幅プラスです。)
(持ち株です。度胸があれば!!)(><)

(^^)

なお、FXのほうは1カ月かかると思います。(><)

(^^)


by wine (2010-06-08 22:00) 

wine

アップルは時価総額でマイクロソフトを超す勢いです。
ほとんどはこのCEOジョブスの才能のみの力です。
彼は強いワンマンで経営、アイディアまで自分で出して開発まで担当するので始末に負えません。
 そういう性格なため当然敵は多く、彼が追い出されるととアップルは暴落と長い低迷、戻ると急騰でした。
 まさに天与の才です
天才は、年をとると才能は減るもんですが(ビルゲイツ等)
老いても盛んです。
時間はかかっていますが、ホント天才は始末に負えません。無敵です。
(凡人にはつらい)
(^^)
by wine (2010-06-08 22:27) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
レポートをいつもありがとうございます。

波乱時には平凡な発想ではだめで、非凡な発想が必要になります。
株式ならば、個別できらりと光る銘柄発掘が必要になります。
(ほかには休むとか、全体が駄目なら指数の売りに回るとか)

アップルは素晴らしい会社です。
今や話題に上るのは同社の製品ばかりです。(本当の勝ち組)
それもこれも一人の天才のなせる技だとするならば、彼なき後はの不安はあります。
(バフェットなきあとのバークシャーとか)
by renbajinharuhi (2010-06-08 23:28) 

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