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2010年5月25日前場 [株]

本日前場の日経平均は231円73銭安の9526円67銭で終了しています。
3ケタ安で始まり、さらに下げ幅を拡大し、前場の安値引けになりました。
投げが出尽くさないので、じりじりと下がる場味の悪い展開です。
上海、香港とも下落しています。


2010年5月25日前場の日経平均    2010年5月25日前場の日経平均先物

始値  9632円14銭( 9:00)          9620円( 9:01)
高値  9642円60銭( 9:02)          9640円( 9:01)
安値  9526円67銭(11:00)          9520円(10:46)
前引  9526円67銭(11:00)          9520円(11:00)

データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況                  
          
 2010年
          売り       買い
 
 4月 1日 1990万株   2550万株   560万株の買い越し
 4月 2日 1720万株   1770万株    50万株の買い越し
 4月 5日  950万株   1480万株   530万株の買い越し
 4月 6日  780万株   1200万株   420万株の買い越し
 4月 7日 1880万株   1910万株    30万株の買い越し
 4月 8日 2410万株   1890万株   520万株の売り越し
 4月 9日 2860万株   2130万株   730万株の売り越し
 4月12日 2380万株   1870万株   510万株の売り越し
 4月13日 1740万株   1760万株    20万株の買い越し
 4月14日 2790万株   3420万株   630万株の買い越し
 4月15日 3060万株   3750万株   690万株の買い越し
 4月16日 1390万株   1940万株   550万株の買い越し
 4月19日  890万株   1340万株   450万株の買い越し
 4月20日 2100万株   2590万株   490万株の買い越し
 4月21日 1440万株   3450万株  2010万株の買い越し
 4月22日 1940万株   2440万株   500万株の買い越し
 4月23日 2190万株   1510万株   680万株の売り越し
 4月26日 2420万株   1970万株   450万株の売り越し
 4月27日 1260万株   1810万株   550万株の買い越し
 4月28日 2510万株   2180万株   330万株の売り越し
 4月30日 2220万株   3370万株  1150万株の買い越し
 5月 6日 3250万株   1480万株  1770万株の売り越し
 5月 7日 1680万株   1420万株   260万株の売り越し
 5月10日 1570万株   1320万株   250万株の売り越し
 5月11日 3410万株   2360万株  1050万株の売り越し
 5月12日 1820万株   1670万株   150万株の売り越し
 5月13日 1910万株   1960万株    50万株の買い越し
 5月14日 2390万株   1770万株   620万株の売り越し
 5月17日 1230万株   1550万株   320万株の買い越し
 5月18日 1690万株   1140万株   550万株の売り越し
 5月19日 1880万株   1820万株    60万株の売り越し
 5月20日 1950万株   1840万株   110万株の売り越し
 5月21日 1440万株   1020万株   420万株の売り越し
 5月24日 1890万株   2010万株   120万株の買い越し
 5月25日 1590万株   1860万株   270万株の買い越し


これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
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wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
(^^)
 中期的な流れを見ると、「欧州を巡る投資家の関心はギリシャなどがデフォルトするか?」という問題から次第にヨーロッパの経済成長に対する懸念へと性質を変えています。
 ドイツ議会がユーロ圏支援基金への拠出を承認したことでPIIGS諸国のデフォルトのリスクは幾分後退したと考えます。
 その半面、債務負担はEU(欧州連合)やIMF(国際通貨基金)にのしかかってくる結果になっています。
 また高債務国が緊縮財政を採用するとそれは経済成長にとってマイナスになるというマーケットの見方が出ています。世界の経済成長がこれまで予想されてきたよりももっと低いものになった場合、素材株や資源国通貨にとってネガティブであるという考え方も台頭しつつあると考えることもできます。

 次にテクニカル分析 で考えると、世界の株式市場は調整局面に入っていることがわかります。
 ニューヨークならびにナスダック市場の出来高は先週末のエクスピレーションの後ということもあり大幅に減少しています。
しかしながら、VIX指数は若干減少しているが未だ上昇トレンドラインを割り込んではいません。
 30年債が少し甘く推移したことなどから考えても投資家のパニック心理は落ち着きはじめていると考えることもできると考えます。
去年と同じ形ですが、正しかったように思えます。
(^^)


by wine (2010-05-25 20:39) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。

本日日経平均は9500円を割り込み、アジア市場も軒並み安、ヨーロッパ市場も下げています。
アメリカ市場で悪循環を断ち切れるかどうかに注目ですが、2008年の金融危機の再現がないとするならば、ここから売りを考えても仕方がないと思います。
by renbajinharuhi (2010-05-25 22:09) 

wine

その通りだと思います。
無論株は買いです!!(^^)
(ただし、小心者ですから最小単位で!何回にも分けて!!の~~~んびりと!)

米国市場を見ると、この調整期間は、伸びる確率があります。
(前に行った最長の6カ月??)
しかし、確実に実体経済は戻ってきてます。
(なにぶんカリバー的巨人経済ですから、非常にゆっくりです。
実体経済の変動率は通貨発行量に比例します。)

(^^)


by wine (2010-05-25 22:27) 

renbajinharuhi

引き続きのコメントありがとうございます。

の~んびりはいつものことですが、それ以上にペースを落として買っていきたいと思います。
最小単元の買いでもちょうどいいくらいでしょう。
by renbajinharuhi (2010-05-25 22:35) 

wine

おはようございます。
renbajinharuhiさん!

 通貨の構成は微妙な計算のうえに成り立つので、利確ですが、わかりません。
なぜか半分以上決済されました。(証拠金をタイトにしすぎ??業者によって違うからかな?証拠金割れは出ていないはずです。金が増えてる?)
 組み直しです。(TT)
複雑にしすぎかも。(師匠みたいな天才にはかなわない)(><)
今度はこれを機会にドル比率を大幅に増やしても組み入れて対比率を変えてやってみます。(余裕資金を少し上げます。)
 しかし、同じように組んでテストした日本業者は大丈夫だったのに??
 わかりません。質問中です。


 そうなると、大幅円高を今度は待つ立場です。
現状は追い風です。
(^^)

ただ、資金の53%がキャシュです。(通貨はFX40%残りです。)
 嫌な感じです。
なんかはじき出された感じ?(><)

ここから株式はどこまで回復しているかのアメリカの体力が問われます。
(去年言った通りになりましたね!私はぎりぎりセーフくらいと思います。)
巨人ですから持ちこたえるでしよう。(通貨発行量、集中率がプラスに寄与します。)
 しかし、きわめてゆっくりした足取りです。

 株価も、おいしいレベルになってきています。
 まだ、まだいけません!!
(少額株用口座に資金を移します。)(^^)

 
 
 

 

 
by wine (2010-05-26 06:08) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

ダウはザラバで10000ドル割れを2日連続起こしたものの終値では死守しました。
S&Pのサム・スト―バル氏はS&P500が1035を割らない限り、完全な下落相場入りとは断言できないが、そうなる可能性もあり得ると述べていました。(前にwineさんが述べていたような気が)

投資家のセンチメントは弱気を通り越して、逃げろになっています。
買い下がりができる投資家にはおいしい局面でしょう。
by renbajinharuhi (2010-05-26 08:34) 

wine

>ダウはザラバで10000ドル割れを2日連続起こしたものの終値では死守しました。
S&Pのサム・スト―バル氏はS&P500が1035を割らない限り、完全な下落相場入りとは断言できないが、そうなる可能性もあり得ると述べていました。(前にwineさんが述べていたような気が)

 覚えていただいてい光栄です。<(_ _)>

メールの国に攻勢を少額ですが、かけていきます。
(^^)

基本、アメリカ経済の状況は指標で判断できます。
米国実体経済は気にしていません。(ロングスパンが取れる人のみ)

 ただ、
1、アメリカは巨人です。持ちこたえます。
(しかし病み上がり。非常にノロい。世界のGDPの2倍以上通貨発行して今の価値を維持する国です。凄いです。)

2、すでに国内で回せる資金量は持っています。しかし、ギリギリ
と思います。

3.今はリーマン直後の状態にEU圏はある。しかし、手をすでに打ち始めています。時間はかかるが回復します。(問題霧散が正しい??)

と思います。

基本は通貨構成が中心ですが、一部株は攻勢に出ています。(^^)
指標、指数との対話結果です。(ビクビクワクワク!!)
絶対忘れていけないリーマンの記憶が、心理を安定させています。
(^^)

 今日は、日中は日銀金融政策決定会合議事要旨などの指標がいくつかあるが、米国時間までは注目となる指標は予定されていません。
 そのため、昨日一時10000ドルを割り込んだNYダウの影響が、本邦を含めた株式市場に波及するかに注意を払いたい点です。
 
 NY時間には、米4月耐久財受注、米4月新築住宅販売件数が注目される。両指標とも、先日発表された参考とされる指標は改善を示しているが、それぞれの予想値は好悪入り混じっており結果を見定めたいところです。
 なお、世界的な株安の継続などによる円高傾向は、NYダウの下げ幅縮小によってリスク志向の回復の兆しが見られ(私個人の判断)為替市場は反発しています。

 今日のコメントとしては次のものがありました。

・ 「大荒れの一日だった。3%以上も下げていたのに、マーケットは終了間際の2時間で強烈なラリーを展開し、けっきょく少し下げての終了という形になった。言うまでもなく、明らかにブルの勝利だ。」 --- ジョー・ワイセンタル氏(Business Insider)

単純!!しかし、巨人の体力が垣間見えます。

・ 「マーケットに起きる調整は自然なことだ。70%も上げた後だから、今回のような急落があってもおかしくはない。結論を言えば、株はまだ割安だ。現に、私たちのポートフォリオを占める株の多くは、PERが10から12だ。明らかに割高とは言えない。」 --- クレッグ・ホッジス氏(The Hodges Fund)

冷静ですね!正しいと思います

・ 「世界は国境の無い一つの経済ユニットだ。ヨーロッパの深刻な問題が続く限り、米国の大きな経済成長は期待できない。」 --- レン・ブラム氏( Westwood Capital)

 適正ですが、アメリカは供給を需要が上回ることも多い消費大国です。


S&P500の日足チャートをみると、ーケットは5月6日の安値を割ったが、2月5日の安値がサポートになり、大きな反発ラリーを展開して強い陽線が形成されています。
 海外市場安を受けて浮足立った感じで寄りついていますが、しっかりとしたバーゲン・ハンティングの動きに支えられて戻した感じだと思います。出来高的にも前日より増えており、腰の入った動きで形成されています。

 また、全体を見渡すと、5月の消費者信頼感指数や3月の住宅価格指数が予想を上回る良い数字だったのでパニック的な心理は収まりを見せていると、これでも判断できると思います。
 次にバーニー・フランク下院金融サービス委員長(マサチューセッツ州、民主党)が「銀行からデリバティブ部門を分離することを強要するのは行き過ぎだ」という発言を機にゴールドマン・サックス(GS)+4.48%、JPモルガン(JPM)+0.83%などが戻したのが印象的です。
 
特に面白いのは火曜のマーケットで、+3.10%になった金銀指数でした。

 米国輸出株は手を引くべきです。危険レベルにユーロがいます。
受注カットが近いです。

 欧州市場はスペインの貯蓄銀行を整理統合し救済するという発表が同国の抱える不動産に絡む不良債権問題の大きさを投資家に印象付けたのが強いマイナス要因の始まりです。
LIBOR(ロンドン銀行取引レート)の上昇は金融機関がお互いに短期資金を融通し合うことを躊躇いはじめていることを示唆しています。
(自分の口座で確認済み!)(^^)

 また北朝鮮が臨戦態勢に入っているという報道も投資家のリスク回避の姿勢を強めています。(いい感じ!!)

むしろ、次へのステップアップです!
(仕込みは時間がかかりますが。)
(^^)







 
by wine (2010-05-26 10:21) 

wine

また、プロでも思考停止状態であることが、金、通貨、株からみてとれます。(^^)
 「兵は機です!」
各国の考えを推理します。
先手必勝!!!!!!(^0^)/
by wine (2010-05-26 10:24) 

renbajinharuhi

もしかしたら投資家も思考停止に陥っているのかもしれません。
ともかく下がるから売る、売るから下がるになっています。

ただ、証券会社の担当者(課長)に聞くと思ったほど信用の投げが出ていないとのことです。(信用買い残が減少していない)
その理由の一つが腹いっぱい買っている人がほとんどいないからとのことでした。(おっかなびっくり少しずつ買っている)
by renbajinharuhi (2010-05-26 11:52) 

wine

いいニュースをありがとうございます。
<(_ _)>
また、外国人の買い、米国市場の対応が、よい時期の証拠を提示しています。
(^^)

信用買い残が減少していないのは日本人も投資がうまくなっているあかしだと思います。(^^)
いいことです!(こうならないと、餌食になります。しかし、ほとんど外国人かも!!そうなると終わっています。(><))
また今は円高!!(後は利回り上昇のみ!)
投資にはいい条件はそろっています。
正確な買い場は各自違いますが、いい環境です!!
(売る気なし!買い下がりはするかも!)
(^^)

 最大多数の思考停止状態は、(プロもパターン的になっています。)
比較的読みやすい環境を提示してくれます。
嬉しい限りです!!(^0^)/
 メールのところを狙います。
久しぶりのダイブです!!
(オープンターゲット!!)
(^^)
by wine (2010-05-26 12:00) 

renbajinharuhi

こちらこそいつも貴重な情報をありがとうございます。
ぜひメール銘柄を仕込んで、他の投資家を凌駕する利益を獲得してください。

こちらもこの2~3日で保有銘柄の売却→買い戻しに成功しています。
(売り切りではないのでブログには書いていません)
キャッシュが若干増加しました。
by renbajinharuhi (2010-05-26 15:52) 

wine

素晴らしい成果ですね!(^^)
おめでとうございます。
<(_ _)>

韓国株は少額保有できました。(^0^)
(どうせ本格的にやる気はありません。)

>他の投資家を凌駕する利益を獲得してください。

 こういう気は全くありません。(むしろ、師匠やら、見ると未熟さを感じています。負けてる!!!)(><)

一番効いたのは、FXが半分決済されていることです。
どうやら一度スイスフラン換算して一単位が決められているようです。
そのため、取引単位の取引証拠金が大きく、決済を食らったようです。
 基本口座は円にしてもらったので、日本の口座感覚でやっていました。
(レバも決済基準も同じです。しかし、証拠金必要量は大きくなります。)
ミスです!わかりませんでした!(><)

 日本ではそういうときは「資金が足りません。」とでるのですが、ありませんでした。(国が違うからね!)
 こういうところが海外を使うと難しいですね!(TT)
それを加味して計算し直して(円スイスフランが変動するから面倒になります。)
こういう想定ズレは痛いです。(TT)
チャンスを待ちます。
(^^)

お互いガッチリ行きましよう!!(^^)
by wine (2010-05-26 19:36) 

renbajinharuhi

なるほど!スイスの口座は日本やアメリカとはルールが違うようですね。
勉強させていただきました。

5月は大荒れの月でしたが、いつまでも下がり続ける相場もありません。
4月末→本日終値 1534円74銭の値下がり

これは
2008年10月の2682円88銭安
2008年9月の1813円01銭安 に近い下げ幅です。

まあ9000円が下値の限度でしょうから下げてもいくらもないでしょう。
6月攻勢に向けてガッチリ行きたいと思います。
by renbajinharuhi (2010-05-26 20:18) 

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